コントロールを手放す

こんにちは

フラワーエッセンス使いの潜在意識セラピスト

めぐです

もしあなたが誰かからコントロールされて

とても不快で嫌だなと感じることがあるときは

実はあなたが誰かをコントロールしています

あなたの世界はあなたの思考が創り出しているので

あなたが現実で体験していることは

あなたの中にその思考があるということなのです

この

コントロールはとても奥が深くて

一見そうと分かりにくいので

コントロールの思考のトリックがわかるまでは

なかなか錯覚から抜け出すことが難しいかもしれません

何を隠そう

私も長い間

このコントロールの深い落とし穴に

ずっとハマっていました

コントロールというと

親が子どもに「ああしなさいこうしなさい」と言ったり

妻が夫に(もしくは夫が妻に)「ああしろこうしろ」と指図したり

誰かの行動や価値や思考を自分の思い通りにしようとすること

というのがわかりやすくて

一般的にそれだけがコントロールのように思われがちですが

そうではありません

例えば

大好きな彼に気に入られたいからと

彼の好みに合わせたり

お友だちとケンカしたり不穏な空気になりたくないからと

自分は違う意見を持っていても言うのを我慢したり

というのが相手をコントロールしようとする思考です

大好きな彼の好みに合わせることが自分の幸せで

その結果 彼に好かれても好かれなくてもどちらでもいい

自分の意見を言うのを我慢するのが自分の幸せで

その結果 お友だちとケンカしてもしなくても

不穏な空気になってもならなくてもどちらでもいい

と思えるのなら

それはコントロールではないのですが

相手にこうなってほしいために何かをする

というのはすべて相手を思い通りにしたいという

コントロールなのですね

これをしたらあの人は喜ぶだろう

と思ってやったのに

相手が喜ばなかったときに

何で喜ばないのかと怒ったりガッカリしたりしてしまうのも

相手を思い通りにしたい(喜ばせたい)という

コントロールの思考になります

このとき厄介なのが

良かれと思って・・・です

悪気がなく

しかも相手にとっていいことをしている

と思い込んでいるので

相手をコントロールしようとしていることだと

自分では気がつきにくいのでしょう

相手がどう反応するかは相手の自由

思い通りにできるのは自分だけで

誰かを思い通りにはすることはできません

相手のために何かをするときには

相手の反応を期待してするのか

それとも

それをすることが自分の幸せなのか

ということを

いつも意識していたいですね

最後までお読みいただき

ありがとうございます

愛と感謝を込めて

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